可能です。
時間帯を指定し、その時間帯内外にスケジュールが登録されている、
もしくは打刻があった従業員をアラートを表示できます。
また、対象の従業員を年齢・性別で設定できます。
設定方法
1. 設定 > 画面表示 > アラート設定 > [時間帯アラート登録]をクリックします。
2. 以下の設定を行います。
項目名 |
説明 |
アラート名 |
アラートの名称を100文字以内で入力します。 |
対象区分 |
「予定」か「実績」から選択します。
「予定」を選択した場合、「エラー判定」項目が表示されます。
以下より選択できます。
- エラー判定とする(デフォルト)
スケジュール登録時にアラートが表示され、登録不可となります。
- 警告とする
スケジュール登録時にアラートが表示されます。
|
アラート対象勤怠 |
指定時間内にどの打刻があった場合にアラート対象にするかを設定します。
対になる打刻(出勤打刻と退勤打刻、休憩開始打刻と休憩終了打刻)を選択した場合は、その打刻範囲内と指定時間範囲が重複するとアラート対象となります。
※対象区分で「予定」を選択した場合、非表示になります。 |
アラート |
アラート基準の時間帯と、その時間帯の「範囲内」か「範囲外」を対象とするのかを設定します。 |
表示色 |
アラート対象の打刻があった場合に、タイムカード上の打刻の背景に表示する色を選択します。
※対象区分で「予定」を選択した場合、非表示になります。 |
年齢 |
アラートの対象とする従業員の年齢を入力します。
本項目を設定する場合、「従業員設定」で「生年月日」をご設定ください。 |
性別 |
アラートの対象とする従業員の姓別を設定します。
指定しない場合は設定不要です。 |
3. 対象の所属・雇用区分を設定し、[登録]をクリックします。
アラート表示
対象区分「予定」
エラー判定「エラー判定とする(デフォルト)」
アラートに該当するスケジュール登録(インポート含む)時に以下のアラートが表示され、
該当スケジュールは登録できません。
エラー判定「警告とする」
エラー勤務 > [アラート]タブ > 対象区分「予定」でアラートを確認できます。
対象区分「実績」
タイムカードと、エラー勤務 > [アラート]タブ > 対象区分「実績」でアラートを確認できます。
タイムカード画面
エラー勤務 > [アラート]タブ > 対象区分「実績」
対象区分「実績」のアラート判定について
アラート対象勤怠で対となる打刻種別を選択している場合の挙動について解説します。
設定
- 対象区分:実績アラート
- 対象勤怠:出勤打刻、退勤打刻
- アラート:22:00~翌日5:00の範囲内
例1
出勤打刻21:00、退勤打刻(翌日)6:00に打刻した場合、
出勤打刻と退勤打刻どちらにもアラートが表示されます。
例2
出勤打刻21:00、退勤打刻(翌日)2:00に打刻した場合、
アラート時間帯に打刻している退勤打刻のみにアラートが表示されます。
通知設定
アラートの通知設定については、
こちらをご参照ください。
補足
アラート対象の従業員の「年齢」を設定している場合、
本日時点の年齢を参照します。
例)2022年2月1日で18歳になる従業員
2022年1月31日にタイムカードを見る:アラート表示
無し
2022年2月1日にタイムカードを見る:過去の勤怠も含めてアラート表示
あり