これまで変形労働タイプ「フレックス」では、1つの基準時間しか設定できませんでしたが、
本リリースにより2段階の基準時間を設定できるようになりました。
これにより、「月所定労働時間を超過した労働時間」と
「法定労働時間の総枠を超過した労働時間」を分けて集計できます。
1段階目の基準時間を超えた労働時間は「所定外」として、
2段階目の基準時間を超えた労働時間は「残業」として集計できます。
「所定時間を超過した勤務は所定外としてカウントする」を設定した場合、
「月別基準時間設定」画面でも各月の「所定労働時間」を設定できます。