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勤怠管理 > 管理画面 > 休暇管理 > 休暇について
 
休暇取得方法「休暇区分使用」のご利用をおすすめします!
※本記事は、休暇取得方法「パターン使用」をご利用いただいているお客様へのご案内です。

休暇取得方法には、新旧2つの方式があります。
  • 旧方式:パターン使用
  • 新方式:休暇区分使用

新方式の「休暇区分使用」では、初期設定は簡単に、申請はシンプルに、
また様々な新機能がご利用可能となっております。
本記事では切り替えのメリットや仕様詳細、切り替え手順を解説しますので、
ご一読のうえ、ぜひ切り替えをご検討ください。

 
休暇取得方法がどちらの設定になっているか、見分け方はこちらをご参照ください。


切り替え手順は本記事の最後に解説しております。


目次




休暇取得方法「休暇区分使用」とは
休暇取得方法「パターン使用」の場合、休暇を取得するためには休暇パターンの作成が必要です。
しかし、「休暇区分使用」であれば休暇パターンの作成は不要です。
休暇区分を作成するのみで、取得が可能になります。

そのほか、休暇取得方法「休暇区分使用」をご利用するにあたり、
以下のようなメリットが挙げられます。


休暇取得方法「休暇区分使用」に切り替えるメリット

休暇取得方法「休暇区分使用」の仕様詳細
休暇取得方法「パターン使用」から「休暇区分使用」に設定変更を行なった場合、
以下のような仕様に変わります。


休暇取得用のパターン作成が不要
休暇取得用のパターン作成が不要になるため、
休暇取得時の登録(申請)時に本来の勤務パターンを残すことができます。

休暇を取得する際、勤務データ編集(スケジュール申請)画面の
「休暇区分」項目の「種別」と「取得単位」を選択するだけで、登録(申請)できるようになります。




休暇みなし勤務時間を本来の勤務時間を参照して計上することもできる
休暇取得日に設定している「出勤予定時間」~「退勤予定時間」を参照して
休暇みなし勤務時間を計上することも可能になります。

例えば、夜間勤務者が休暇を取得し休暇みなし勤務時間を計上する場合、
「パターン使用」では「所定時間」としてしか計上できませんでしたが、
これを「深夜所定」などとして計上ができるようになります。


出退勤予定時間を参照させたくない場合、
休暇取得日に登録する勤務パターン内に、時間帯で休暇みなし勤務時間を設定することも可能です。



欠勤控除分の時間を集計可能
欠勤やその他の休暇を取得した際に、給与から勤務していない時間分を控除したい場合、休暇取得方法「パターン使用」では控除分の時間を集計できませんでした。
そのため、給与計算時にお客様側での集計が必要でした。

「休暇区分使用」では、「休暇みなし勤務時間」を勤務時間に加算せず、独自の項目として集計することもできます。
この集計項目は、エクスポートメニューやカスタムデータ項目設定でレイアウトに追加できます。


上記の設定により、控除分の時間も自動で集計できます。



別の休暇で半休ずつ取得する場合、各組み合わせのパターンを作成不要
例えば、午前は「有休」、午後は「代休」でそれぞれ半休を取得する場合、
休暇取得方法「パターン使用」では専用の組み合わせのパターン作成が必要でした(参考)。
そのため、各休暇ごとの組み合わせでパターン作成をしなければいけなかったので、
手間がかかっていました。

「休暇区分使用」ではパターン作成が不要のため、
別の休暇で半休ずつ取得する場合でも手間がかかりません。




新しい機能を利用できる
休暇取得方法「休暇区分使用」でのみ使用可能な新機能がございます。
振休申請機能年単位の変形労働 、積立休暇産後パパ育休育児休業など)

今後も休暇管理に関する新機能が実装される際には「休暇区分使用」のみでの対応となりますので、
「休暇区分使用」のご利用をおすすめします。



「休暇区分設定」の設定項目が増えます
「休暇区分設定」で以下の項目が増えます。
  • 全日休暇のカウント方法
    → 取得単位「全日休暇(半日)」を使用する場合に設定します。
  • 休暇の表示色
    → 休暇取得日のスケジュール欄の表示色を設定できます。
  • 全日休暇の場合に勤務日種別を強制設定
    → 休暇取得日の勤務日種別を設定できます。
  • 休暇区分のみのスケジュール申請
    → 休暇申請時に、休暇区分のみでも申請可能にするか、
      勤務パターンとセットでないと申請できないようにするかを設定できます。
  • 休暇みなし勤務時間の計算
    → 休暇取得時の、休暇みなし勤務時間を計上するかどうかを設定できます。



休暇取得時のスケジュール欄の表示方法が変わります
タイムカード画面などでは、休暇取得日のスケジュール欄には
「選択しているパターン」+「(選択している休暇区分)」が表示されます。




カスタムデータ項目設定の選択できる項目が増えます
カスタムデータ項目設定の選択できる項目に、以下が増えます。
  • 休暇みなし勤務時間(所定時間)
  • 休暇みなし勤務時間(所定外時間)
  • 休暇みなし勤務時間(残業時間)
  • 休暇みなし勤務時間(深夜残業時間)
  • 休暇みなし勤務時間(深夜時間)
  • 休暇みなし勤務時間(深夜所定外時間)




休暇取得方法「休暇区分使用」への変更方法
休暇取得方法「休暇区分使用」への設定変更は、サポートセンターにて行ないます。
ご希望のお客様は、サポートセンターに設定変更をご希望の旨ご連絡ください。
 
休暇取得方法「休暇区分使用」から、
「パターン使用」に設定を戻すことはできかねます。ご注意ください。

 

休暇取得方法「休暇区分使用」へ設定変更を行なった場合、
以下の作業を行なっていただきますようお願いいたします。



自動スケジュール設定の「休暇区分」項目の設定
設定 > スケジュール > 自動スケジュール設定 > 設定項目に、新たに「休暇区分」項目が増えています。


自動スケジュール設定で休暇パターンを登録していた場合、
登録されている休暇パターンを外し、「休暇区分」項目に登録したい休暇をご設定ください。
 
※自動スケジュール設定をご利用されていない場合、不要です。
※従業員別自動スケジュール設定をご利用の場合、そちらも併せてご設定ください。

 


休暇パターンの削除
休暇パターンが残っていると、
従業員が誤ってパターンを使用して休暇申請を行なう可能性がございます。
休暇パターンは削除いただきますよう、お願いいたします。
 
休暇パターンの削除を行なっても、
過去のスケジュールから外れることや休暇取得履歴が消えることはございません。
詳しくはこちらをご参照ください。

 





 
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