項目名 |
説明 |
時間帯区分
設定機能 |
1日を最大8つの時間帯に分割し、
それぞれの時間帯に発生した労働時間を集計する機能です。
時間帯によって時給が異なる場合などにご活用いただけます。
詳細はコチラ。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > スケジュールに「時間帯区分設定」が追加されます。
- スケジュール管理画面にて時間帯区分データを登録できるようになります。
- 勤務データ確認画面に、「時間帯区分」タブが追加され、 時間帯区分毎の勤務時間を表示します。
- 全メニュー > エクスポート/インポート > 月別・日別データ出力画面にて、 時間帯区分毎の勤務時間が出力可能になります。
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人件費概算
出力機能 |
勤務データについて簡易的な人件費計算を行う機能です。
雇用区分または従業員毎に単価や交通費を設定します。これに基づいて人件費概算を計算します。結果は勤務データ確認画面に表示されます。
表示形式「円表示(整数で表示)」または「ドル表示(小数点2桁まで表示)」のいずれかをご選択いただけます。
※ドル表示をご選択した場合、単価設定時に小数点以下2桁まで入力可能となります。
※人件費概算で端数が生じた場合、小数点以下第三位を四捨五入して表示します。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定、または従業員設定に [単価]ボタンが追加されます。
- 勤務データ確認画面に、人件費概算が表示されます。
- 全メニュー > エクスポート/インポート > 月別データ出力、日別データ出力にて、人件費概算の出力が可能になります。
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アラート機能 |
日別、週別、月別の勤務データについて、任意の値以上(超過)、あるいは任意の値以下(未満)の場合に、その集計項目へ色をつけることができます。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 画面表示に「アラート設定」が追加されます。
- 勤務データ確認画面(月別、日別データ)で アラートとして該当する項目に色がついて表示されます。
- 全メニュー > 月別データ画面の表示条件にて、アラートを選択し、 該当データのみを表示できるようになります。
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※残業上限の制限機能 |
残業に対して日別に上限値を設定することで、残業時間の計上を制御する機能です。残業上限は分単位で入力します。従業員からの申請のほか、管理者が編集することもできます。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 「日の時間外集計」カテゴリ > 詳細項目に「基本の残業上限時間」が追加されます。
- タイムカード画面に残業申請(残業編集)ボタンが追加されます。
- 勤務データ編集画面に残業上限時間欄が追加されます。
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変形労働設定機能 |
月毎や週毎に設定した閾値の超過時間を残業として扱う機能です。
「月に○○○時間以上勤務した場合は、その超過分を残業として扱う」「週に○○時間以上勤務した場合は、その超過分を残業として扱う」などの集計が可能です。
変形労働時間制やフレックスタイム制の集計にご活用いただけます。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 「働き方」カテゴリに
変形労働:「変形労働時間制」が追加されます。
「労働基準時間の表示」項目にチェックをすると、以下の設定が可能になります。
- 月別データ画面とタイムカード画面に「基準時間」が表示されます。
「週の集計範囲で月跨ぎの利用」項目で「利用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 働き方カテゴリ > 変形労働時間制 を選択 > [変形労働設定] > 週単位カテゴリ内に「集計範囲:前月を含める」が表示されます。
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割増残業集計機能 |
月間で一定時間を超えた時間外労働を「割増残業」として計上する機能です。36協定の割増残業を集計する場合などにご利用いただけます。
「割増残業」は1段階または2段階設定することができます。割増残業の開始時間や時間外労働時間に含める対象項目は雇用区分毎に設定します。
※2023年11月13日以降に利用開始した場合、初期状態で「1段階の割増残業を使用する」に設定されています。それ以前からご利用の場合、既存の設定が自動的に変更されることはありません。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 「月の時間外集計」カテゴリに 「割増残業」が追加されます。
- 月別データ画面とタイムカード画面に「割増残業」項目が表示されます。
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勤務データの集計単位 |
日別データ、月別データ、組織別データの表示及びデータ出力の際に、従業員の所属先または勤務先のどちらで表示するかを設定します。 |
「勤務先の所属単位でも出力可能」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 勤務データ確認画面の表示条件に「従業員の勤務先で表示」が追加され、 従業員の勤務先毎での表示が可能となります。
- エクスポート画面に選択項目が追加され、 従業員の勤務先毎でのデータ出力が可能となります。
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所属グループ機能 |
複数の所属を1つのグループとして管理したい場合に設定します。グループ単位での集計やデータ出力、グループのツリー構造化を可能にします。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 組織に「所属グループ設定」が追加されます。
- 所属グループを登録後は、所属選択リストに所属グループが追加されます。 また、データ出力時の所属選択リストにも所属グループが追加されます。
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従業員グループ機能 |
「所属」、「雇用区分」とは別に従業員のグループを設定する機能です。
作成した従業員グループは、表示条件の絞り込みに使用します。
派遣元会社ごとや、所属よりも細かい部署を設定することができます。
また、一人の従業員を複数のグループに所属させることができます。 |
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- 設定 > 従業員に「従業員グループ設定」が追加されます。
- 勤務データ確認や、データのエクスポートを行う際に、従業員グループで絞り込めるようになります。
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勤務間インターバル
不足カウント機能 |
前日最後の退勤時刻~当日の出勤時刻(勤務間インターバル)の間隔が不足している回数をカウントする機能です。
勤務間インターバルが、設定した「インターバル時間」に満たない場合、インターバル不足1回としてカウントします。 |
「使用する」を選ぶと、以下の画面で「インターバル不足回数」が
表示されます。
- 月別データ画面、タイムカード画面
- 設定 > エクスポート / インポート > 月別データ、タイムカードの出力レイアウト作成画面
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勤怠確認機能 |
従業員が1カ月のすべての勤怠を確認した旨を、管理画面で確認できる機能です。※締め機能とは異なります。
通知設定で勤怠確認未処理の場合に、管理者・従業員自身にメール通知もできます。 |
「使用する(従業員による確認)」を推奨しています。
「使用する」を選ぶと、以下の設定が可能になります。
- エラー勤務や未承認の申請が存在しない月の従業員のタイムカードには[勤怠確認済みとする]ボタンが表示されます。
- 全メニュー > 月別データ画面でどの従業員が確認したかが確認できます。
- 設定 > その他 > 通知設定 > 「締め処理通知」 > 範囲: に勤怠確認:前月 が追加されます。
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勤怠確認時の在社時間
(拘束時間)表示 |
勤怠確認画面に在社時間、総労働時間、休息時間が表示されます。 勤怠確認機能が「使用する」になっている場合に選べます |
「使用する」を選ぶと、以下の画面で表示される項目が増えます。 「勤怠確認済みとする」 または 「勤怠確認申請」を行なう際に、 在社時間と労働時間、休憩時間を表示できるようになります。 |
補助項目編集機能 |
「使用する」を選ぶと、補助項目登録画面に「種別」項目が表示されます。「種別」で「編集」に設定すると、従業員による補助項目の直接登録が可能になります。 |
時間外労働の上限規制
自動車運転の業務機能 |
「使用する」を選ぶと、設定 > その他 > 働き方改革関連設定 > 時間外労働の上限規制 の設定画面で、「運用業務:自動車運転の業務」の設定が可能になります。 |