リリース前は本製品で設定できる変形労働は「週単位」「月単位」「フレックス」のみでしたが、
本リリースにより「年単位」の変形労働設定ができるようになりました。
※休暇取得方法:休暇区分使用の場合に、ご利用いただけます。
雇用区分設定 > 働き方 > 「労働時間:変形労働時間制」 >
「1年単位の変形労働」を選択すると、推奨の内容で自動で設定が行なわれます。
「開始月」と「月別労働時間設定」は、手動で設定が必要です。
「月別労働時間設定」クリック後、
「休日日数」「労働時間」「特定期間」を設定する画面に遷移します。
月別労働時間設定は年単位の変形労働制のための設定ですが、
月単位の基準時間とは異なり勤怠時間計算には影響しません。
法令で定められた労働日数と労働時間を超えている場合、エラーが表示されます(登録可)。
基準時間は、法令で定められた労働時間上限数の
2085時間42分(閏年の場合は 2091時間25分)です。
また、スケジュールを登録して正しく管理するためのアラートや、
月の労働時間や休日日数、連続勤務などを管理する機能もございます。
また、変形労働設定で「1年単位の変形労働」を選択した場合、
「深夜労働」「日の時間外集計」「週の時間外集計」
「休暇みなし時間の所定外・残業計算への算入」の各項目も、
以下の内容で、月単位変形労働を利用する場合の推奨設定が自動で行なわれます。
深夜労働
日の時間外集計
週の時間外集計
※変形労働設定 > 「週単位」を設定しているため、設定ができません。
休暇みなし時間の所定外・残業計算への算入