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  コンテンツID:4086
勤怠管理 > 管理画面 > 勤怠計算 > 休憩
 
休憩を取得する方法にはどのようなものがありますか?

本システムで休憩を取得する方法は 3種類 ございます。

  1. 打刻休憩
  2. スケジュール休憩
  3. 自動休憩


それぞれの仕様を以下に解説いたしますので、
貴社に最もフィットする休憩の計算方法をご採用くださいませ。
3種類を併用することもできます。




1. 打刻休憩



従業員がタイムレコーダーで記録します。
実際の休憩実績を記録したいときに最適です。



打刻休憩を制御したいとき



打刻休憩を使用しないときは、以下3つのいずれかの設定で制御できます。


a. オプション
設定 > その他 > オプション > 「表示設定」カテゴリ内の「休憩打刻」にて「表示しない」
を選んで登録します。全社で打刻休憩を使用しないときにお勧めします。

・日別データ画面やタイムカード画面に「休憩開始打刻」「休憩終了打刻」欄が表示されなくなります。
・タイムレコーダー画面に「休憩開始」「休憩終了」ボタンが表示されなくなります。
 (ピットタッチ・プロや、携帯ブラウザレコーダーに表示される
  休憩打刻ボタンは制御されません)。


b. 雇用区分設定
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 該当区分の[編集] > 「休憩関連」カテゴリ内の
「打刻休憩」
項目で、「許可しない」を選んで登録してください。
雇用区分毎に制御したいときにお勧めします。

・制御の方法は以下となります。

項目名 説明
Myレコーダー
携帯ブラウザレコーダー
その雇用区分に属する従業員のタイムレコーダー画面には「休憩開始」「休憩終了」ボタンが表示されなくなります。
クラウドレコーダー その雇用区分に属する従業員が、タイムレコーダーで「休憩開始」「休憩終了」ボタンをクリックしても、対象の従業員名が表示されず打刻に進むことができなくなります。
その他のレコーダー その雇用区分に属する従業員が、タイムレコーダーで「休憩開始」「休憩終了」打刻を行ってもエラーとなり送信されなくなります。



c. タイムレコーダー設定
設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 >[編集] > 「表示設定」カテゴリ内の
「打刻ボタン設定」
にて[編集]ボタンをクリックします。
「休憩開始」「休憩終了」ボタンの「表示/非表示」項目で「しない」を選んで登録してください。
所属タイムレコーダー毎に制御したいときにお勧めします。

・タイムレコーダー上に「休憩開始」「休憩終了」ボタンが表示されなくなり、打刻を制御いたします。



2. スケジュール休憩



スケジュールに休憩予定を登録します。
シフトによって異なる休憩を取得したいときに最適です。


設定方法



スケジュールパターンを以下のように設定し、該当日に登録します。


休憩取得時刻を設定するとき
設定 > スケジュールパターン設定 > [新規登録]または対象パターンの[編集]
>  「休憩予定」カテゴリ内の「休憩設定1~3」を入力して登録します。
[休憩追加]ボタンをクリックすると入力欄が追加されます。

・このパターンが登録された日は、上記で設定した時間帯は
 休憩として扱うようになります。


日における休憩取得時間を設定するとき
設定 > スケジュールパターン設定 > [新規登録]または対象パターンの[編集]
>  「休憩予定」カテゴリ内の詳細項目を開き、「休憩予定時間」を入力して登録します。
分単位で入力してください。

・このパターンが登録された日は、上記で設定した休憩時間を
 1日の休憩時間として計上します。
 

ワンポイント
「休憩予定時間」は休憩を取得する時間帯を指定できません。
また、極端に勤務時間が短い日にも休憩時間を適用します。
(勤務時間2時間だが、休憩を1時間取得してしまう、など)
このため、特別な意図がない限りは、「休憩設定1~3」で設定するか、
または後述する「自動休憩」を使用することをお勧めいたします。





3. 自動休憩



日の労働時間が基準時間を上回るときに休憩を自動取得します。


設定方法



※この操作を行うことができるのは、「全権管理者」または
 基本設定「雇用区分設定」に対する「閲覧・編集」権限を持った管理者となります。



設定 > 従業員雇用区分設定 > 対象区分の[編集] > 「休憩関連」カテゴリ内の
「休憩時間1~3」に数字を入力し、登録します。
 

ワンポイント
この変更は、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。
過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算 を行ってください。



補足



設定例
『労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合には1時間以上の休憩を与える』
この設定を行う時は以下のように入力します。

 休憩時間1: 「361」分間の労働につき「45」分間の休憩を自動取得する
 休憩時間2: 「481」分間の労働につき「60」分間の休憩を自動取得する


雇用区分休憩減算先の優先順位
「自動休憩」は、休憩を取得する時間帯を指定できませんが、
どの勤怠項目から優先的に減算するかを設定できます。

初期値は「所定 > 所定外 > 深夜」となっていますが、変更するときは
雇用区分設定 > 「休憩関連」カテゴリの詳細項目を展開し、
「雇用区分休憩減算先の優先順位」で設定してください。

なお、この設定は前述のパターン設定内「休憩予定時間」にも適用されます。

※深夜時間が深夜所定と深夜所定外に分かれているお客様は
 所定、所定外、深夜所定、深夜所定外より、優先順位を設定します。



タイプの異なる休憩を併用する



上記3種類の休憩を併用することもできます。
このときの休憩取得方法は以下で設定いたします。

設定 > 従業員雇用区分設定 > 対象区分の[編集] > 「休憩関連」カテゴリ内の
詳細項目を展開 > 「休憩時間の優先順位」


自動判別(デフォルト)
「打刻休憩」と「スケジュール休憩」を組み合わせた休憩と、
「自動休憩」を比較し、より長い休憩を採用します。


打刻休憩優先
打刻休憩がある場合は、打刻休憩のみを適用します。


各種休憩を合算
「打刻休憩」と「スケジュール休憩」を組み合わせた休憩と、
「自動休憩」を合算して適用します。

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