振替出勤日をセットする
振替出勤日をセットする方法は2つあります。
●手動で都度セットする方法
●振替出勤用のパターンを作成し、パターンをセットする方法
手動で都度セットする方法
全メニュー > 日別データ > 日付を指定して[表示]> 対象者の[編集]>
「通常スケジュール編集」内「振替出勤」にて『振休 付与』を選択して[保存]をクリックします。
休暇の設定内「振休付与」で定めた時間以上の勤務が発生すれば、振替休日の残日数が増加します。
振替出勤用のパターンを作成し、パターンをセットする方法
設定 > スケジュール > パターン設定 > [+ 新規登録]、以下の項目を設定し登録します。
項目名 |
説明 |
パターン名 |
任意の名称を入力します(「振替出勤」など)。 |
スケジュール種別 |
『通常勤務』を選択します。 |
出勤予定/退勤予定 |
任意の時刻を入力します。
決まっていない場合は空白でも問題ございません。 |
休憩設定1~3 |
任意の時刻を入力します。
?決まっていない場合は空白でも問題ございません。 |
振替出勤の強制設定 |
作成した休暇区分(振休)を選択します。 |
全メニュー > 日別データ > 日付を指定して[表示]> 対象者の[編集]>
「通常スケジュール編集」内「パターン」にて作成したパターン(振替出勤)を選択して[保存]をクリックします。
休暇の設定内「振休付与」で定めた時間以上の勤務が発生すれば、振替休日の残日数が増加します。
振休を取得する
振替休日を取得する日に、勤務データ編集画面やスケジュール登録画面より休暇区分「振休」取得単位「全日休暇」割り当ててください。1日消化され、残日数から減算されます。
注意
休日(法定休日)は暦日単位で与える必要があります。 法定休日を振り替えた場合の振休を半日単位、時間単位での取得は?認められておりません(労働基準法第35条及び基発535号参照)。