スケジュールによって、出勤予定、退勤予定、勤務日種別などを定めます。
これらを定めることで、以下の勤怠データが集計できるようになります。
| 勤怠項目 |
説明 |
| 遅刻 |
出勤予定を定めることで集計できます。 |
| 早退 |
退勤予定を定めることで集計できます。 |
| 所定外時間 |
出勤/退勤予定を定めることで、これを超過した勤務を所定外時間として集計します。
※残業開始時間を超過した勤務は「残業時間」として計上されます。 |
| 休憩時間 |
休憩開始予定、休憩終了予定を設定することで、休憩を決まった時刻に自動取得できます。また、「休憩予定時間」を分単位で設定することもできます。
※スケジュール以外で休憩を取得することもできます（詳しくはこちら）。 |
| 休日労働 |
「勤務日種別」を「法定休日」または「法定外休日」とすることで、その日の勤務時間を休日労働として集計できます。 |
また、「
時間外勤務申請機能」を利用するには、出勤/退勤予定を事前に登録する必要があります。
スケジュールを利用していない集計例
出勤打刻から退勤打刻までの間を、労働時間として集計します。
スケジュールを利用した場合の集計例
出勤打刻と出勤予定との差を「遅刻時間」に計上します。
また、出勤/退勤予定を超過した勤務で残業開始時間にいたらない勤務は「所定外時間」に
計上します。休憩開始から休憩終了までの時間は「休憩時間」に計上します。
スケジュールの登録方法
パターンを作成して該当日に登録する他、該当日の
勤務データ編集画面から、
直接予定を入力することもできます。直接入力した日のスケジュールは、
スケジュール欄に「シフト」と表示されます。
パターンについて
設定 ＞ スケジュール ＞ パターン設定 ＞ ［新規登録］より、パターンを作成します。
詳しくは
こちらをご参照ください。
