「
年5日有休取得義務」のアラート対象にならない2つの例を解説します。
最初にお読みください ~有休付与方法の見分け方~
全メニュー > 休暇管理 > 各従業員の[詳細] > 「有休」を展開
上記画面で有休の付与履歴を確認できます。
付与履歴の「付与種別」欄には付与方法が表示されます。
年次有休:「
有給休暇付与機能」によって付与されたことを示します。
手動付与:「有給休暇付与機能」以外の方法(
こちらの記事で紹介されている方法のいずれか)で付与されたことを示します。
【1】1年以内に「手動付与」が2つある
手動付与がアラート対象になるのは、前回付与から1年以上の期間があいている場合だけです。
下の例のように、1回目の手動付与(1月10日)から1年以内に
2回目の手動付与(同年4月1日)があると、どちらの付与もアラートの対象にはなりません。
【2】同日に「年次有休」と「手動付与」がある
「年次有休」と「手動付与」が同日に存在する場合、
合計付与日数が10日以上であってもアラート対象にはなりません。