可能です。
なお、出勤打刻は本機能の対象外です。
設定方法
管理画面ホーム > その他 > オプション > 「エラー勤務設定」 >
「退勤打刻の自動上書き機能」を「使用する」に設定します。
仕様詳細
打刻方法問わず、退勤打刻が連続した場合に『最後の退勤打刻』で上書きする機能になります。
■例1
15:00にIC認証で退勤を押す。
その後、社外での仕事を終え直帰するため、18:00に携帯で退勤を押す。
→ 最後の退勤打刻で上書きするので、タイムカードには18:00の退勤打刻のみ残る。
■例2
12:00に誤って退勤打刻をし、気づかずに12:00に休憩開始打刻、13:00に休憩終了打刻を押す。
その後、18:00に退勤打刻をする。
→ タイムカードには、18:00の退勤打刻のみ残る。
■例3
9:00に出勤打刻、12:00に退勤打刻をする。
その後、14:00に出勤打刻し、18:00に退勤打刻を押した。
しかし、急な対応が入りその後も業務を続け、19:00に再度退勤打刻を押した。
→ タイムカードには、12:00の退勤打刻と19:00の退勤打刻が残る。
また、削除された退勤打刻は、タイムカード > [編集] > [編集履歴を参照]で確認できます。
注意点
出勤 → 退勤 → 退勤と打刻した際に、ネットワークが不安定な状態により2回目の退勤打刻が、
3回目の退勤打刻より後に反映される場合がございます。
その場合でも、タイムカードには3回目の退勤打刻のみが残ります。