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  コンテンツID:3089
勤怠管理 > 管理画面 > 勤怠計算 > 補助項目
 
任意の時間を、労働時間に足したり引いたりできますか?
可能です。

「補助項目」を作成し、
「カスタムデータ項目設定」機能で足したり引いたりすることができます。

※「カスタムデータ項目設定」機能については、こちら をご参照ください。

ケース1

例)直行直帰の際に、定時では仕事が終わらず残業をした。
  しかし直行直帰のパターンを使用しているので、定時までしか労働時間に計上されていない。
  残業時間も計上したい。

※直行直帰のパターン作成については、こちら をご参照ください。

この場合は、「カスタムデータ項目設定」で 残業時間+補助項目 を設定します。


設定手順

 1. 設定 > その他 > 「補助項目設定」をクリックします。

 2. 「補助項目」を作成し、「利用グループ」と「利用条件」も作成します。
   ※補助項目の詳しい作成方法がご不明な場合、こちら をご参照ください。

   〈 補助項目 〉
    ・項目コード:「001」
     項目名  :「直行直帰 残業」
     計算単位 :「時間帯」


 3. 設定 > 画面表示 > 「カスタムデータ項目設定」をクリックします。

 4. 「日別」 > [+新規作成]をクリックします。

 5. 「カスタム表示コード」と「カスタム表示」名を入力し、項目を選択します。

   ・カスタム表示コード:001
    カスタム表示名  :残業時間
    「残業時間」と作成した補助項目「直行直帰 残業」の「+」にチェック。
   

 


 6. 月別データ > 該当従業員の[タイムカード]をクリック > 該当日の[編集]をクリックします。

 7. 「補助項目編集」 > 補助項目「直行直帰 残業」を選択し、
   「開始時刻」と「終了時刻」を入力します。
 


 8. カスタム項目「残業時間」を確認すると、「 2.00 」Hが計上されております。



ケース2

例)業務中に私用外出をすることがある。
  私用外出をどれだけしたかを計上し、且つ、所定時間には含みたくない。
 
   出勤打刻 09:00 ~ 退勤打刻 18:00 。
   休憩 12:00 ~ 13:00 以外に、 14:00 ~ 15:00 に私用外出をした。
   所定時間 8.00 Hから私用外出時間 1.00 Hを引いた「 7.00 」Hを計上したい。

この場合は、「カスタムデータ項目設定」で 所定時間-補助項目 を設定します。


設定手順

 1. 設定 > その他 > 「補助項目設定」をクリックします。

 2. 「補助項目」を作成し、「利用グループ」と「利用条件」も作成します。
 
   〈 補助項目 〉
    ・項目コード:「002」
     項目名  :「私用外出時間」
     計算単位 :「時間帯」


 3. 設定 > 画面表示 > 「カスタムデータ項目設定」をクリックします。

 4. 「日別」 > [+新規作成]をクリックします。

 5. 「カスタム表示コード」と「カスタム表示」名を入力し、項目を選択します。

   ・カスタム表示コード:002
    カスタム表示名  :所定時間
    「所定時間」は「+」にチェック、作成した補助項目「私用外出時間」は「-」にチェック。

 

  
   ・カスタム表示コード:003
    カスタム表示名  :私用外出時間
    作成した補助項目「私用外出時間」の「+」にチェック。



 6. 月別データ > 該当従業員の[タイムカード]をクリック > 該当日の[編集]をクリックします。

 7. 「補助項目編集」 > 補助項目「私用外出時間」を選択し、
   「開始時刻」と「終了時刻」を入力します。
 

 


 8. カスタム項目の集計を確認すると、
   「所定時間」には「 7.00 」H、「私用外出時間」には「 1.00 」Hが計上されております。
 

 



ケース3

例)スケジュール外の勤務時間は全て申請制。
  「所定外時間」は申請せずに、「残業時間」だけを申請することがあるが、
  「時間外勤務申請」では「残業時間」を申請する場合に、「所定外時間」も申請されてしまう。
  「所定外時間」と「残業時間」を分けて申請できないか。

※「時間外勤務申請」の詳細については、こちら をご参照ください。

 この場合は、補助項目「所定外時間」と「残業時間」を作成し、
 それぞれを集計するカスタム項目を作成します。


設定手順

 1. 設定 > その他 > 「補助項目設定」をクリックします。

 2. 「補助項目」を作成し、「利用グループ」と「利用条件」も作成します。
 
   〈 補助項目 〉
    ・項目コード:「003」
     項目名  :「所定外時間」
     計算単位 :「時間帯」

    ・項目コード:「004」
     項目名  :「残業時間」
     計算単位 :「時間帯」


 3. 設定 > 画面表示 > 「カスタムデータ項目設定」をクリックします。

 4. 「日別」 > [+新規作成]をクリックします。

 5. 「カスタム表示コード」と「カスタム表示」名を入力し、項目を選択します。

   ・カスタム表示コード:003
    カスタム表示名  :所定外時間
    補助項目「所定外時間」の「+」にチェックを入れます。


    ・カスタム表示コード:004
     カスタム表示名  :残業時間
     補助項目「残業時間」の「+」にチェックを入れます。


 6. 月別データ > 該当従業員の[タイムカード]をクリック > 該当日の[編集]をクリックします。

 7. 「補助項目編集」 > 補助項目「残業時間」を選択し、
   「開始時刻」と「終了時刻」を入力します。
 

 

 


 8. カスタム項目の集計を確認すると、
   「所定外時間」には計上は無く、「残業時間」には「 2.00 」Hが計上されております。


  
ポイント
「補助項目」は打刻時刻に影響されず、任意の時間を入力することが可能です。
そのため、打刻時刻だけでは自動で集計できない計上も、
「カスタム項目」と併用することで様々な計上を出すことができます。

 
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