可能です。
カスタムデータ項目設定を利用することにより確認できます。
※ご利用には、サポートセンターでの内部設定が必要です。
お問合せフォームより、「カスタムデータ項目設定」をご希望の旨をご連絡くださいませ。
定義
「在社時間」がどの時刻を対象としているかは、以下2パターンあります。
■打刻時刻から計算する
出勤時刻 ~ 退勤時刻までの時間を対象とします。
例)スケジュール 09:00 ~ 17:00
打刻時刻 08:50 ~ 17:20
→
在社時間 08:50 ~ 17:20 = 8時間30分
■出勤予定前・退勤予定後の労働時間の取り扱いに従って計算する
雇用区分設定 > 「出勤予定前の労働時間の取り扱い」「退勤予定後の労働時間の取り扱い」
上記の設定を参照します。
例)出勤予定前の労働時間の取り扱い:勤怠時間として扱わない
退勤予定後の労働時間の取り扱い:勤怠時間として扱う
スケジュール 09:00 ~ 17:00
打刻時刻 08:50 ~ 17:20
→
在社時間 09:00~17:20 = 8時間20分
注意
スケジュールパターンやスケジュール申請などで勤務開始刻限または勤務終了刻限を
設定している場合には、設定した刻限が優先されます。
例)出勤予定前の労働時間の取り扱い:勤怠時間として扱わない
退勤予定後の労働時間の取り扱い:勤怠時間として扱う
スケジュール 09:00 ~ 18:00
開始刻限 09:00
終了刻限 19:00
打刻時刻 08:50 ~ 18:20
→
在社時間 09:00~18:20 = 9時間20分
共通のルール
●直行・直帰などのみなし出退勤も、通常の出退勤と同様に扱います。
●在社時間には、休憩時間も含みます。
●在社時間には、
休暇みなし時間は含まれません。
デフォルトの設定は「打刻時刻から計算する」です。
設定変更をご希望の場合は、お問合せフォームよりご連絡ください。
設定方法
設定 >
画面表示 >
カスタムデータ項目設定 > [+新規作成]
カスタム表示コード、カスタム表示名を入力し、
「在社時間」の「+」にチェックを入れ、[登録]をクリックします。
カスタムデータ項目として、時間集計項目に在社時間が追加されました。