打刻忘れが連続した際などに退勤打刻が前日などの意図しない日に記録されてしまい、
勤務時間が異常に長くなってしまうケースが、稀にございます。

《例》
　　4/1 出勤打刻　08:57
　　4/1 退勤打刻　なし
　　4/2 出勤打刻　なし
　　4/2 退勤打刻　18:05
　　→ 4/1 出勤 08:57 ～ 4/2 退勤 18:05 … 33時間08分 となってしまう

この仕様について解説いたします。



詳細

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本システムでは、出勤打刻は日付変更時間を考慮した「当日」に記録されます。
退勤打刻は、基本的にはその直前の出勤打刻と同じ日の打刻として記録します。（例1）

ただし、その退勤打刻の直前の出勤打刻が「48時間」以内に存在しないときは、
日付変更時間を考慮した「当日」に、退勤打刻を記録します。（例2）

（例1）
　　4/1 出勤打刻　08:57
　　4/1 退勤打刻　なし
　　4/2 出勤打刻　なし
　　4/2 退勤打刻　18:05
  → 4/1 出勤 08:57 ～ 4/2 退勤 18:05 … 33時間08分 

この例では、4/1出勤から4/2退勤の間が「48時間」以内のため
4/2 18:05の退勤打刻は、4/1の出勤打刻に対応する退勤打刻として4/1に記録されます。

タイムカード画面
打刻日付が勤務日と異なる場合、「日付+打刻時間」が表示されます。

（例2）
　　4/1 出勤打刻　08:57
　　4/1 退勤打刻　なし
　　4/2 休日
　　4/3 出勤打刻　なし
　　4/3 退勤打刻　19:08
  → 4/1 出勤 08:57 ～ 4/3 退勤 19:08 … 58時間11分 

この例では、4/1出勤から4/3退勤の間が「48時間」以上のため
4/3 19:08の退勤打刻は、4/3に記録されます。



タイムカード画面
それぞれの勤務日に打刻が反映されます。
出退勤のペアが揃っていないため、エラー表示となります。

修正方法

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意図していない日に退勤打刻が記録された場合は「打刻申請」もしくは「打刻修正」を行ないます。

・「打刻申請」の方法は こちら をご参照ください。
・「打刻修正」の方法は こちら をご参照ください。