全権管理者であれば可能です。
一般管理者が行う場合は、事前に全権管理者が勤務日毎に「出勤所属」の指定をすることで可能になります。
以下、全権管理者による出勤所属の指定方法について手順を解説します。
設定手順
1. 管理画面ホームにある「スケジュール管理」のアイコン、または
全メニュー > スケジュール管理 より、スケジュール管理画面を開いてください。
2. 表示条件の指定エリアで、対象者の異動前の所属を選んで[表示]ボタンを押してください。
表示エリアに現れた[スケジュール登録]ボタンを押すと、選択した所属のスケジュール
登録画面が表示されます。
3. 「詳細項目設定」をクリックします。
4. 「コピー元スケジュール」のエリアに、「出勤所属」という項目があります。
ここで異動先の所属を選択し、異動日以降の勤務日にチェックを入れていきます。
5. 事前にスケジューリングする必要のある勤務日全てにチェックを入れたら、[保存]ボタンで
確定します。
上記作業により、異動先所属の一般管理者がスケジュールを登録できるようになります。
併せて、異動先所属のみで使用可能なパターンの使用も可能になります。
他所属へのヘルプ勤務のスケジュールを組む場合
他所属へのヘルプ勤務のスケジュールを組む際は、 「出勤所属」にヘルプ先を指定して登録します。
登録手順は上記とほぼ同じです。
ステップ3でコピー元スケジュールの「詳細項目設定」から「出勤所属」でヘルプ先の所属を選択後、
対象者の行とヘルプ勤務日の交わるセルにチェックを入れたら、[保存]ボタンで完了します。
上記作業後、表示条件をヘルプ先所属に変更して再表示すると、ヘルプ従業員の行が追加されます。
これでヘルプ先の管理者が、ヘルプ従業員のスケジュール登録を行えるようになります。
また、ヘルプ先で限定されているスケジュールパターンの使用も有効化されます。
必要な内部設定
本手順でスケジュールを組めない場合は、内部設定「ヘルプ出勤表示」が非表示になっている可能性がございます。お問合せフォームより、「ヘルプ出勤表示」を「表示する」への変更をご希望の旨ご連絡をお願いいたします。