遅刻または早退は、設定次第で計上することも、しないことも可能です。
遅刻/早退 の条件
以下の条件で計上されます。
遅刻
- 出勤予定時刻が定められていること。
- 実際の出勤打刻時刻が、出勤予定時刻よりも後に行なわれていること。
早退
- 退勤予定時刻が定められていること。
- 実際の退勤打刻時刻が、退勤予定時刻よりも前に行なわれていること。
詳細
遅刻を計上する
勤務データ編集画面やスケジュール登録画面にて、対象の勤務日に
スケジュールパターン、またはシフトを割り当てます。
例)
出勤予定 09:00 出勤打刻 09:07 →7分の遅刻。
早退を計上する
遅刻の計上と同様に、スケジュールパターン、またはシフトを割り当てます。
例)
退勤予定 18:00 退勤打刻 17:45 →15分の早退。
ご注意
以下のように設定している場合は、遅刻及び早退が計上されません。
設定 > スケジュール > パターン設定 > 該当パターンの[編集]>
予定「遅刻/早退判定」:『無効』
丸めの設定によっては、遅刻及び早退の計上時間は変動します。
意図しない遅刻または早退が計上されている場合は、以下をご確認ください。
設定 > 従業員 > 雇用区分設定 >[編集]>
拡張機能「出勤/退勤打刻の丸め単位」「打刻丸め基準時刻」
※「打刻丸め基準時刻」は、内部設定で「日別データの丸め単位」設定機能が「使用する」になっている場合に設定できます。